目立たない矯正に必要な通院回数と期間

ホームへ戻る >  矯正歯科で顔のラインが変わる  > 目立たない矯正に必要な通院回数と期間

目立たない矯正だからといって、治療期間が長期間になったり、通院回数が多かったりすれば、負担は避けられません。特に、働いている方の場合は仕事に支障をきたさないよう、事前の調査が大切です。


セラミック矯正の場合は、目立たない矯正というだけでなく、通院期間・通院回数ともに負担が軽いのが特徴です。歯を削るだけで移動させませんから、削って、型取りをして、装着をしておしまいなのです。通院回数は数回であり、2,3週間で治療できます。

普通の歯列矯正はもっと時間がかかります。6ヶ月、あるいは1年、2年と期間が必要ですし、何回も通院しては調整、通院しては調整を繰り返すことになります。ブラケットとワイヤーをつかった一般的な矯正治療なら、1ヶ月に1回は通院し、2,3年は通うのが普通です。裏側矯正は目立たない矯正方法でとてもいいのですが、治療期間が長引くのが欠点です。



マウスピース矯正は通院回数がすくないのがメリットといえます。数ヶ月に一回の通院で済むのです。すこしずつ位置のずれたマウスピースを何個も受け取って、自宅で2週間ごとに取り換えていくことで、歯を移動させていきます。遠い歯科医院でも、それほど負担にならずに矯正していけるのです。


矯正が終わったあとは保定という期間が必要になります。矯正で移動させた歯は、そのままでは元に戻っていってしまうため、それをふせぐ保定期間を必要とするのです。


その後、リテーナーという装置を装着して、きれいに並んだ歯列を維持できるようにします。